2023年03月12日

多頭飼育飼い主を刑事告発しました。

令和4年5月に発覚した、
下仁田町軽自動車に52匹、猫の死体18匹
の飼い主、A夫婦を動物虐待で告発しました。

捜査に関わりますので、進捗はお知らせ出来ない状況ですが、
たくさんの皆様のお力添えで、ここまで漕ぎ着けました。
この飼い主は、福島県郡山市から70匹あまりの猫を連れて
車で移動する時に、衣装ケースに入れて運び、
かなりの数の猫を酸欠死させています。

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これからも必ず猫を飼い、また避妊去勢せず増やすのは
間違いありません。
再犯防止の為にもまた犠牲猫が出ない為にも、
適正な法の裁きをお願いしたいです。

《関連記事》
軽自動車に猫52匹の多頭飼育崩壊案件

告発には、みなかみ町の猫の虐待犯告発
http://g-wannet.seesaa.net/article/474794542.html
でお世話になった
細川弁護士
勝又弁護士に支えていただいています。


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2022年11月05日

高崎市 180匹多頭飼育崩壊について

高崎市 180匹多頭飼育崩壊について
ご支援くださいました皆様

Instagramにて随時
状況のご報告をしておりますので
ぜひご覧ください。


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2022年05月20日

東毛地区多頭飼育崩壊報告とお礼

今回、手術費用にご支援下さいました皆様に
心よりお礼を申し上げます。

ご支援総額 696,900円(46件)

手術総額  636,790円
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差額は多頭飼育現場へのフード・猫砂の支援に使わせていただきます。

皆様のご支援に支えられて
完了することが出来ました。
この現場に居る猫達は、もう増えることはありません。
まだ若い猫ばかりですので
出来る限り里親探しをしていきたいと思います。

今回、緊急の保護要請にご対応下さった団体様、
個人のボランティア様にも
厚くお礼申し上げます。

東京犬猫日和様
NPO法人SPA様
東京都 hogonekolife様
群馬県 M様 S様

手術前の猫の総数82匹
手術数68匹
飼い主に戻した猫の数63匹

4月22日現在 58匹
5月8日現在 46匹
順次他団体様のご協力も頂きながら
引き出ししております。

手術が終わったことで飼い主さんも少し安心されたようで
環境を整えたり、しっかりご飯とお水を与えて下さったりと
猫達の状態は確実に良くなって行っています。
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2018年に1匹のメス猫を譲り受けたところから始まったという
この多頭飼育崩壊。
やはり発覚のきっかけは、第三者からの通報でした。

猫の多頭飼育は なかなか早期発見が難しく
本人に避妊去勢の意思がないため
表面化しないという大きな問題があります。
私たち愛護団体が介入したときには
飼い主さんの衣食住も崩壊していることが多いです。

せめて二桁に増えた段階で対応できれば
と毎回思います。


猫には何の罪もありません。
ただ、必死で生きているだけです。


引き続き、猫と飼い主さんのフォローはしていきます。
ボランティア一同、ご支援下さいました皆様に
心よりお礼申し上げます。


NPO法人群馬わんにゃんネットワーク


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