2021年06月30日

多頭飼育緊急保護

始まりは1匹のメス。

2年で44匹。
約18uの賃貸。


悪臭で苦情が出て、私たちがその多頭飼育を一般の方からの
相談で知った時には、アパートの強制退去と
猫の殺処分の為の引き取り日も決まっている状況でした。


とにかく時間がない中で
何とか飼い主と連絡を取り、現場確認。
FB053B3D-2E87-43C6-AEAB-11BED2734864.jpeg
9852AF7B-50F1-4757-AA37-9B9CE9ADF82B.jpeg
3DD959EE-0A07-4374-B0AC-8096C93F4E27.jpeg
C5BB5901-0276-4A94-A2A6-272EFCADE209.jpeg
目が痛くなるほどのアンモニア臭の中、
猫たちは、隠れる場所も無く折り重なって怯えていました。

子猫は、大人猫に殺される事もあるからと
トイレに閉じ込められていました。


殺処分まで6日。


取り急ぎ、命を救う為、相談者(飼い主とは別の方)が
猫たちの保護場所を提供してくださり、
6月12日、全頭保護。
B411E382-40EF-4D42-8BBD-97AC4B19F15B.jpeg
C9EED156-1E2D-4DAB-9C3A-42F4DC6DE402.jpeg
これから避妊去勢など実施し、
里親募集していきます。

多頭飼育の相談が後を断ちません。
不衛生で、悪臭漂う中で
必死で生きている猫たち。
生まれてもその場で共食いされてしまう子猫。


ここまで無責任、無頓着でいられるのは
なぜなのか❓


群馬わんにゃんネットワーク
理事長 飯田有紀子
posted by 群馬わんにゃんネットワーク at 01:09| おしらせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。