2019年10月21日

命 その2 みなかみの件

それは10月1日に届いた1通のメールから始まりました。


『38匹の猫の里親を探しています。

 大家をしているものです。

 部屋を貸していた人が亡くなり、

 その方の飼っていた猫の里親を探しています。』


10月4日に大量の猫の遺体を発見してから、間も無く3週間が経とうとしています。

皆さまには、たくさんのフードや猫砂のご寄付をいただき

本当にありがとうございます。


17日に、第一陣でフードと猫砂をみなかみ町に届け、

皆様からいただいたフードと、お花、たっぷりのお水を

ご遺体の発見された三ヶ所にお供えし、手を合わせて来ました。


私たちが確認したご遺体の数は22体。

ただ、形を留めていないものも多数あり、

既に今回の相談者のAさんが片付けたご遺体も多数あり、

実際、何匹の子がここで人を待ち、飢えと渇きに耐えて命尽きて行ったのか・・・

全く分かりません。


飼い主と思われるBという男性が亡くなった後、

猫たちの世話をしていた、Cという男性の行方は依然として不明です。

ご遺体は、全てしかるべき信頼出来る機関に届けられ、解剖していただいております。

これが明らかな虐待であると、科学的にも証明されると思います。

警察も動いてくださっていますので、亡くなった子について、

お伝えしたい事はたくさんありますが、今は控えさせていただきます。


ただ、世話をしていたCという男性が、

明らかに、意図的にこの子達に食事を与えずに餓死させた証拠は何点か掴んでいます。


どうか、こんな悲惨な出来事が、見過ごされる事が無いように、

犯人が逮捕され、しかるべき裁きをうけるように、皆さまのお力をお貸しください。


人間のご遺体だったらとんでもない事件でも、

たかが猫・・・と、このまま事件性無しと終わってしまうことを、

私たちは1番心配しています。


この子たちの現実を、1人でも多くの方に知っていただき風化させない事が、

亡くなった子たちに今私たちが出来る事だと思っています。

生き残った猫は、38匹。  
みなかみ10月17日@.JPG 
                                    元気です。

その子たちについても動きがありましたので、

後日、詳しくご報告させていただきます。


NPO法人群馬わんにゃんネットワーク

理事長 飯田有紀子
posted by 群馬わんにゃんネットワーク at 14:32| おしらせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする