1月24日日曜日、伊勢崎市主催の譲渡会が開催されました。
行き場の無い犬や猫が、新しい飼い主に巡り合う機会が増えることはとても喜ばしいことですが、「適正譲渡」がなされているかどうかが大きな問題だと思います。
伊勢崎市はなんと、「先着順」でお渡しすると広報に載せてしまったのです。
http://www.city.isesaki.lg.jp/www/contents/1451031793343/files/web265_4_5.pdf
「先着順」という言葉に集まった人は、300人近く。
結果、18匹の猫たちのうち17匹がジャンケンで譲渡されたそうです。
私たちは、このような時代を逆戻りするような、
動物の命をまるで物のように扱う伊勢崎市のやり方に断固抗議します。
2度とこのような譲渡会が群馬県内で開催されることが無いよう、
関係各所に働きかけていきたいと思います。
NPO法人群馬わんにゃんネットワーク
ラベル:群馬わんにゃんネットワーク